30MMバイロン軍水陸両用エグザマクスの制作 #10【完成】 [30MMバイロン軍水陸両用エグザマクス]
30MMバイロン軍水陸両用エグザマクスの制作の続きです。完成しました。
プレーンな状態での前面と背面です。
フル装備状態です。
以下は脳内妄想設定です。
侵攻を開始したバイロン軍であったが、海洋惑星である地球の
制海権確保が大きな問題となり、転移ゲートによる大型艦艇の搬入の
実現性が非常に低かったため、水中でも活動可能なエグザマクスが求められた。
当初は、スクリューポッドを搭載し各種シーリングなどを行った
水中用ポルタノヴァが開発されたが、性能的には水没しない程度のエグザマクス、
といった程度であり、地球連合軍の水上戦力に対しては非力と言わざるを得なかった。
そこで性能要件からの根本的な見直しが行われ、敵水上戦力への効果的な攻撃能力と、
沿岸域の拠点制圧、橋頭保確保を目的とする水陸両用型エグザマクスの開発が
進められた結果、当機体の完成に至ったのである。
当機体では水中用ポルタノヴァでも用いられたスクリュー推進型のエンジンポッドが
採用され、これは背負い式に搭載する。
また目的地への高速強襲用に腹部面にも補助エンジンポッドが搭載可能である。
また、機体の形状、構造、バランスは水中機動性の確保に重点を置いたため、
陸上での脚部を使用した機動力は良好とは言えず、これを補うために膝部へ
小型の補助ブースターが搭載可能である。
情報収集、探知、識別性能面では、従来の光学カメラを主としたものから、
水中での性能向上を目的とした光学・電波・赤外線・音響による複合型の
複眼式大型センサーが装備された。
兵装面では、水中で性能を発揮できないレーザー、ビームなどの代替として
近接格闘用に五指ではなくクローが設けられた大型の腕部が備えられた。
なお、この大型腕を巧みに利用して、あたかも地球の類人猿のように
腕と脚両方による高速移動を行うパイロットもいる。
この大型の腕部には兵装コネクタがあり、大型対艦ミサイルや
七連装ミサイルランチャーなどが装備可能で、
作戦に応じて兵装パターンは変更される。
なお、参考写真の機体は左胸に大きなエンブレムらしきものと、驚くべきこことに
その下には地球の古代楔形文字に似たものがマーキングされている。
そして右胸にも同様の文字や数字がマーキングされているが、
もしこれらが楔形文字であったならと想定したところ、
右胸には「アプスー」(バビロニア神話での全ての淡水を司る神の名)の二文字と
「213」の数字であるという。
なお、左胸のエンブレムらしきものの下にある文字列は擦れがひどく判別が困難だが、
可能な限り解析した結果によるとシュメール語で「BABYLON」(バビロン)と
読めるとの事である。
「バイロン」という彼らの名乗りと、古代の地球に存在した「バビロン」という地名に
類似性を見出す研究者もいるようだが、地球側の多くは荒唐無稽であるとしてこの意見を
取り上げていない…。
プレーンな状態での前面と背面です。
フル装備状態です。
以下は脳内妄想設定です。
侵攻を開始したバイロン軍であったが、海洋惑星である地球の
制海権確保が大きな問題となり、転移ゲートによる大型艦艇の搬入の
実現性が非常に低かったため、水中でも活動可能なエグザマクスが求められた。
当初は、スクリューポッドを搭載し各種シーリングなどを行った
水中用ポルタノヴァが開発されたが、性能的には水没しない程度のエグザマクス、
といった程度であり、地球連合軍の水上戦力に対しては非力と言わざるを得なかった。
そこで性能要件からの根本的な見直しが行われ、敵水上戦力への効果的な攻撃能力と、
沿岸域の拠点制圧、橋頭保確保を目的とする水陸両用型エグザマクスの開発が
進められた結果、当機体の完成に至ったのである。
当機体では水中用ポルタノヴァでも用いられたスクリュー推進型のエンジンポッドが
採用され、これは背負い式に搭載する。
また目的地への高速強襲用に腹部面にも補助エンジンポッドが搭載可能である。
また、機体の形状、構造、バランスは水中機動性の確保に重点を置いたため、
陸上での脚部を使用した機動力は良好とは言えず、これを補うために膝部へ
小型の補助ブースターが搭載可能である。
情報収集、探知、識別性能面では、従来の光学カメラを主としたものから、
水中での性能向上を目的とした光学・電波・赤外線・音響による複合型の
複眼式大型センサーが装備された。
兵装面では、水中で性能を発揮できないレーザー、ビームなどの代替として
近接格闘用に五指ではなくクローが設けられた大型の腕部が備えられた。
なお、この大型腕を巧みに利用して、あたかも地球の類人猿のように
腕と脚両方による高速移動を行うパイロットもいる。
この大型の腕部には兵装コネクタがあり、大型対艦ミサイルや
七連装ミサイルランチャーなどが装備可能で、
作戦に応じて兵装パターンは変更される。
なお、参考写真の機体は左胸に大きなエンブレムらしきものと、驚くべきこことに
その下には地球の古代楔形文字に似たものがマーキングされている。
そして右胸にも同様の文字や数字がマーキングされているが、
もしこれらが楔形文字であったならと想定したところ、
右胸には「アプスー」(バビロニア神話での全ての淡水を司る神の名)の二文字と
「213」の数字であるという。
なお、左胸のエンブレムらしきものの下にある文字列は擦れがひどく判別が困難だが、
可能な限り解析した結果によるとシュメール語で「BABYLON」(バビロン)と
読めるとの事である。
「バイロン」という彼らの名乗りと、古代の地球に存在した「バビロン」という地名に
類似性を見出す研究者もいるようだが、地球側の多くは荒唐無稽であるとしてこの意見を
取り上げていない…。
2023-11-27 22:00
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